2015年1月18日日曜日

たかが5セント、されど5セント

さぶいヌーに行ってまいりました。

年末は寒さも緩んだ時期もあったそうですが(年末脱出組情報)

ばっちり真冬のヌーでした。寒かった~けど、その寒さが好きだったりする・・・^^;

今回は、結構時間もなくて(いつのもの弾丸に加えて、当直明けの夕方NRT発 )

ULTRA弾丸でした。(でも、DLとかNWのタイムテーブルかも?)

当直明けで不安だったのですが、意外と大丈夫でした。

今回もLICにお宿をとり、初めて利用するアパートメントのゲストハウス(初めてなのは
ここが提供するアパートが初めてという意味)で、待ち合わせタイプ・・・
以前、46が取れなくてFlushingのアパートメントホテルを取ったことがあるのですが、
待ち合わせの連絡がうまく取れず焦った記憶があるので、今回は日本でポケットWiFiを借りていきました。(でも必要なかったかな~という感じ)

ここのアパートメントゲストハウスのネックは、チェックイン時間の幅が狭いこと。

なんと16:00~18:00までの2時間以内じゃないと、追加料金発生というシビアなお宿。

今回は15:15着予定だったので、いつものQ10+地下鉄でも間に合うと踏んでいたのですが

何とJFK到着後、降りるときに使うブリッジの接続がうまくいかなくてしばし缶詰状態に・・・

入国審査が混んでると軽く1時間は取られる・・・(過去の記憶がよみがえる)

18:00過ぎると$5追加料金が発生するのですが、AirTrainに$5払ってはやく着いた方がマシ?

とグルグル考えたのですが、イミグレがスルスルだったのでいつものコース選択。

やっぱりQ10は40分はかかる・・・

地下鉄はするするだったので、問題なくお宿のあるCourt SQに17:00には到着できました。

アパートメントはきれいだったし、交通の便もよかったのですが、周りにお店が少ないのがネック。

Key Foodはあるけど小さい店舗です。そこでお買い物をした時に、マジマジとレシートをみたら

炭酸水に何やらデポジットで5セントとられてる事実を発見~!

初めてヌーにやってきた時、コーラの缶とかにRefund 5¢とか書いてあって

近所の韓国デリのお店に空き缶もって行って換金とかしたことがありました。(貧乏旅行者のサガ)

空き缶を大切に持って、5th AveのTiffanyに入ろうとしたらとがめられました・・・
(当時は今みたいにペットボトルがあまり出回ってなかった)

最近はクレジットカードでお買い物してしまうので、レシートもまじまじ見ることはなかったのですが

円安も手伝って、超SECOモード。しっかり品物とレシートがあっているかチェックチェック。

で、デポジット発見です。

「勝手に取られているなら、返してもらうよ」

市民じゃないし、アメリカ国民でもないので・・・^^;

幼い頃、駄菓子屋さんに空き瓶(コーラとか)を持って行って換金した経験もよみがえる~

おしっ!と、、飲み干して空っぽになっていたボトルを持ってKey Foodへ。
レシートも忘れずに~~~

が、やっぱりスムーズには行かず・・・

レジのお姉さん(S)は、「だから何?」と空ボトルをぶんぶん振り回し

怪しげなアジア人を威嚇。むむむ・・・ひるむものか~~

「だから~5¢は返してもらえるの?」(絶対欲しいってわけじゃないけどさ)

ほかの従業員も集まってきちゃって、ワタシは既にこまったちゃん状態。

となりのレジに入った姉さんが、ワタシの主張を理解したのか、早く出てって欲しいのか、

自腹で5¢をくれました。

目標は達成したけど、すっきりせんな~と、帰国後ネットで検索しました。

New York State Returnable Container Act

http://www.dec.ny.gov/chemical/8833.html

ここに色々詳しいルールが書かれておりました。

実は、Trader Joe’sでも炭酸飲料を買っていたので、ここでもしっかりデポジット発生。

くやちかったので、苦肉の策でつぶして荷物にいれて、 
次回換金をたくらみました。






でも、いつも混んでるTJ'sで、レジのところでそんなことやったらKey Food以上の扱い?とか
色々考えてしまいます。どこでお願いすればいいの?

で、Webのルールをしっかり読むと つぶしたやつはNGの模様・・・
さすがスペースのあるお国柄?日本だと、小さく効率よく集められるようつぶしてますよね?
はるばる太平洋を渡ってきたボトルは日本でリサイクルされますだ・・・^^;

気になったのは、Proper New York refund label

そんなのあったっけ?とTJ'sのラベルを見ると・・




これがそのproper New York Refund label??

なぞは深まるばかり・・・

TJ'sのものは、たぶんTJ'sでしか返せないような気がする・・・
(同じサイズ・同じタイプのものを売ってるお店じゃないとだめなルール)

ホールフーズでは、リサイクルボックスを見たような気がしますが・・・
まだメジャーじゃないのか、5¢っぽっちと思っているのかな・・・

無理やり返してもらった5¢は、MTAのメトロカードのチャージに使いました。
15¢とか、中途半端な小銭額を50¢にしてきました。


****追記****

上記の努力もむなしく、MTAは料金を値上げしやがった~~








2015年1月1日木曜日

What is your New Year Resolution?

あけましておめでとうございます。

地デジ難民は、浮世離れしているので、年々大晦日や新年プレッシャーに押されることなく

普通に新年を迎えてしまいました。

12/24からの1週間って、日常をしながらちょっとイレギュラーなことをしなきゃいけないから

普段より忙しいのだけれど、年々、普通になってきちゃって、大丈夫?って感じです。

でも、まわりがそれを許してくれませんな。お店やシステムが年末年始モードになるから。

特にスーパーマーケットは著明・・・普段使いのものがなくなる恐怖。

加えて、いつも行ってるスーパーは、年始がつんとお休みなので、食料難の危機・・・かも・・・

地デジ難民に加えて、ライフラインの水道問題もあるので、時間的断水状態継続中。

そんな生活を強いられているワタシが読んだ記事。

JAL発行のAGORAの8・9月号(←大掃除の影響です)にあった、From Parisの記事。

25歳の青年がMade in Franceにこだわって生活してみたという内容。

でも、Made in Franceのものなんて、高い&少ない。まわりは外国製品のものであふれていたという現実。(これは日本でも同じことだと思います)

で、すごいのは、公共交通機関の地下鉄もフランス製じゃないし、貸自転車もフランス製ではないから、中古のバイクを見つけ出して乗ってるという徹底ぶり・・・!

スーパーでもMade in Franceを探すため、すごく時間もかかるらしい・・・

地産地消は、本来の生活を見なおすのによい事なのかも・・・?

水道の蛇口をひねれば出るお水も、当然だと思っていたけど、井戸で水を汲んでたり

洗濯場みたいな所で、お洗濯もしてた母親達の時代・・・

ありあまる物資の中で、本当に必要なものだけを選んで暮らすようになりたいです。

そんなこんなで、北欧を目指したい2015年です。



NYPLのエリザベスから届いたメールにくっついていた

ビンテージのNew Year Card

2015年がすてきな1年でありますように・・・